
日本のオペレーターがアブルッツォで体験した特別なスタディツアー
6月9日から13日まで、日本の業界関係者による特別なスタディツアーがアブルッツォで開催されました。このツアーは、地域の魅力や伝統を知ってもらうこと、そして新たなビジネスチャンスや文化交流を促進することを目的としています。
【日程ハイライト】
- 6月9日(月):早朝フィウミチーノ空港を出発し、チッタ・サンタンジェロのMoodホテルに到着後、ホテルでランチを頂きました。午後はテヌータ・アラボーナワイナリーを見学し、その後トッレヴェッキア・テアティーナのペゾリッロでディナー、ホテルへ帰着しました。
- 6月10日(火):朝はホテルにて地元ワインのウォークアラウンドテイスティングが行われました。昼食後カンティーナ・サン・ロレンツォ(カスティレンティ)を見学し、さらにカンティーナ・シャール・ダレージオも訪問。夜はロザルブラワイナリー(ロザルブラ・ゼン)でのディナーを楽しみました。
- 6月11日(水):テヌータ・イ・ファウーリ(アーリ)の訪問から始まり、カーゾリのティッリ農園にて見学とランチ。その後、ランチャーノ市内、コッレ・モロ(フリーザ)、夜はサン・ヴィート・マリーナの有名なトラボッコ・トゥルキーノでの夕食を満喫しました。
- 6月12日(木):チッタ・サンタンジェロの歴史あるボルゴを散策し、トルトレートのテヌータ・テッラヴィーヴァでランチと見学。カンティーナ・コルドーニ(アンカラーノ)も訪れ、コンテログエッラのリディア&アマートで見学&夕食後、フィウミチーノに戻りました。
- 6月13日(金):ペスカーラ中心街を見学し、カティニャーノのテヌータ・トレ・ジェンメで最後のランチ&テイスティングの後、ローマへと帰路につきました。
このプログラムを通して、参加者はアブルッツォのブドウ品種や食文化、そして人々のおもてなしを深く体験し、生産者と直接交流を持つことができました。
この貴重な経験を通じて、アブルッツォと日本の間に新たなコラボレーションやプロモーションの機会が広がっています。